8月11日、12日に、八戸市視聴覚センター児童科学館にて、
青少年のための科学の祭典2018 八戸大会
が開催されましたな( ・∀・)
この「青少年のための科学の祭典」とは、
科学的思考を身につけた真に創造性豊かな人材を育成する
ということを目的とした、全国で実施されているイベントとなっています。
理科や数学、実験や工作などのブース、ステージ、ワークショップを通じて、子どもたちの見識を広げるだけではなく。
青少年と言いながらも、実は大人も十分楽しめるものが勢揃いしています(笑)
そんな青少年のための科学の祭典の八戸大会が実施されたわけですが、今年は天気もよく、昨年の来場者数を大きく超えた入場者となりました!
八戸工業大学さんや日本原燃さん、東北電力さんなどなど、学校や企業が多く出展。
例えば、手回しモーターの発電で電車を動かすブース。
これは、ただ電車を動かして楽しめる・・・というわけではなく、なぜモーターによって動くのか。
また、電車の種類によってハンドルが重くなるのは何故かということを学ぶことができます( ´ ▽ ` )
また、こういった落ち葉や花びらなどで、工作を行うワークショップも。
こういったワークショップは、女の子や親御さんの方が楽しんでおりましたね( ^ω^ )
ただ作るだけに思うかもしれませんが、こういうことも「感性を磨く」ことにつながるのです。
さて、科学であそび隊はというと、毎度おなじみとなった、重曹で膨らむカルメ焼きや。
磁石の力でくるくる回るりんごちゃんなどを出展!
今回、新たに登場したのが、「新聞紙ドーム」・・・広い場所がないと実施できなのですが。
実はまちぐみさんの場所を借りて、試作を行っていました。
この新聞紙ドームの作り方の詳細も後日まとめますが、今回は広げた新聞を9枚、それを6面に使用した新聞紙ドームでした。
どれくらい人が入るのかやってみましたが、とりあえず12人くらい入ることはできましたよ!
そんな大きさでも、扇風機1台で十分膨らみます・・・ただ、会場は湿気が多くて2台になりましたが(;^ω^)
新聞紙ドームの中でマジマジと新聞を読む子どもがいたり。
デーリー東北さんに取材していただいたり。
なかなか、面白いブースとなりました。
ということで、今年の「青少年のための科学の祭典2018 八戸大会」も無事終了。
また来年、もっと楽しい実験や工作を携えて・・・来れるかな?(笑)